干柿の中でも 「紅柿」でつくる 干柿は
山形県の花 「紅花」を思わせる美しい色に仕上がります
この「紅干柿」は甘みも強く 表面の
「しらこ」
と呼ばれる白い粉は 糖分が寒風に吹かれて
結晶化したものです
「白いほど甘みが強く美味しい」
と言われています
代々この土地に伝わる方法で
一つ一つ愛情を込めています
柿が軒下に吊るされている姿は
地域の風物詩でもあり
東北の寒い冬の保存食となります
山形県の中でもここ上山市は
干柿の里
と言われるほど 地域に根付いています
厳寒の気候で甘みを増した
「紅干柿」
ぜひ一度賞味ください